FXの基礎①
早速記事を書いていこうと思います。
FXとは
今回はFXとはなんぞやというところからです。
FX=外国為替証拠金取引 のことです。
簡単にいうと、他の国の通貨の売買して利益を出すことです。
FXでよく使う用語の説明
様々な専門的な用語が出てきますがよく使う言葉の説明をしておきます。
レバレッジ
レバレッジ=自分の資金に倍数をかけて、少ない資金でも大きな取引ができるようにするものです。日本の取引口座では25倍までレバレッジをかけることができます。
※レバレッジについては別の記事で詳しく書きます。
ロット
ロット=取引を行う際の単位のことです。
口座にもよるのですが日本のFX会社ですと、1ロット=1万通貨です。
なので、10ロット=10万通貨ということになります。
ロング、ショート
ロングとショートの説明ですが、すごく簡単に言いますと
ロング=買いで取引をすること
ショート=売りで取引をすること です。
またロングの取引をしている際、ロングのポジションを持っている。と言うこともあります。
これに関しては自分が理解しやすい表し方でいいと思います。
証拠金
証拠金には複数名称があるのでここでは簡単に説明します。
・必要証拠金=取引を行う際に必要なお金のこと
・有効証拠金=口座残高+取引での損益の合計
あとどれくらい取引に使用できるお金があるかを表しています。
・余剰証拠金=有効証拠金ー必要証拠金
ポジションを取る際に十分にお金があるか確認できます
・証拠金維持率=(有効証拠金)÷(必要証拠金)×100
必要証拠金に対してどれくらい余裕があるかを表しています。
国内FX会社では100%を下回ると強制的に取引を終了させられます。
スプレッド
ポジションを取る際、売りで入るときと買いで入るときにレートの価格に差があります。その差がスプレッドといいます。スプレッドは言わば手数料で、ポジションを取る毎に発生します。なのでスプレッドが安いほうがいいです。
スワップ
スワップ利益は一定期間ポジションを保有しているだけで得られます。
しかし金利差の関係でスワップポイントがマイナスになることも多いので気を付けてください。
日本は現在低金利ですので、金利差をうまく利用すればポジションを保有しているだけで利益が得られます。
ここまで長く書きましたが他にもまだまだ基礎的な用語が出てくるので
分けて書こうと思います。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。