FXの基礎②
では連投で基礎編2といきましょう。
FXでよく使われる用語
ロスカット
前の記事でも少し書きましたが証拠金維持率がある数字を下回った時に取引が強制終了されることです。
ある数字とはFX会社によって多少違うのですが基本的には
国内FX会社では100%を下回ったとき
海外FX会社では20%を基準にしているところが多い印象です。
マージンコールというシステムもあり、ロスカットされる前にこの通知がきます。
これ以上損失を出すとロスカットになりますよ、ということを知らせてくれるものです。
順序的には、マージンコール→ロスカットとなります。
pips
まず日本人に馴染みのある単位として「銭」がありますよね?
1銭=100分の1円です。
そして見慣れない単位「pips」ですが、ピップスと読みます。
pipsはFXで取引を行う際、全通貨共通の単位となります。
1銭=1pipsとなります。
なので、スプレッドが0.3pipsだと1通貨の取引あたり0.3銭の手数料がかかるということです。
※実際の取引でかかるお金の計算は別の記事で詳しく書きます。
テクニカル分析
テクニカルとはチャートを見て技術的面から値動きの流れを予測、確認することです。
ファンダメンタルズ分析
ファンダメンタルズとは、主に世界に流れているニュースや国政に関わっている要人の発言、経済指標等をもとに値動きを予測することです。
経済指標発表時や要人の発言で大きく値が動くことも珍しくありません。
これで最低限の用語の説明は出来たかなと思います。
ですが他にも取引や勉強をしていく上で知らない用語が出てくると思うので
その都度自分で調べて理解することが上達への近道だと思います。
最後まで読んで頂いてありがとうございます。